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わたしは自分がなにを感じ―なにを考え-ているかを書いてみたいと思う(キケロ)
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ラーガイル王国はラーナ帝国の誕生に触発されて…とあったので、ちょっと想像…。

ラーナ以南は諸民族や諸侯が絶えず乱立し、王国や帝国という構想の元でまとまる事がなかった。
ところが、強大な―それも俗世・宗教界でも「神聖ラーナ帝国」が認知された、というのはリグリア中(フェンリル除く)の人々にある意味センセーショナルな事件だったと思われます。

そんな帝国と渡り合うには、諸侯や族長単位ではなく、1人の王を皆で担ぎ出して王国建設をすべき、という事でラーガイル王国が生まれたと思うのです。
つまり、ラーガイル王国は最初から、豪族連合という側面があり、常にややもすれば貴族たちの専横、もしくは分裂の危機にあったのかも知れないと思います。
だから、ある意味ではフォイエルバッハの造反は予想されていたのかも知れません。
クローヴィスも、薄々気付いていたんですが、さすがに王の即位まもなく独立するとは思っていなかったので、ザクセン公国の建国を阻止出来なかったんだと思います。

一方のラーナは、しょっちゅう暗殺とか陰謀が渦巻いてそうですけどね。
皇帝の座を狙う兄弟同士の骨肉の争いは、現皇帝のフリードルムだけの事じゃなさそう…。
ついでに皇帝自身も、血縁に当たる大貴族から暗殺されてそうですよね。
それで、その大貴族と結びついてる、本来なら永遠に継承出来なさそうな庶子がその後即位出来たとか…。


***
クローヴィスとクラウディアは遠戚じゃないかと思います。
摂政という言葉を調べると、大抵「王の親戚が就任」という意味合いの言葉が多いのです。

また、クラウディアや先王がクローヴィスに絶大な信頼を寄せていたとあります。
ただの侯爵(フォイエルバッハやジョヴァンニよりも位は下です)がたとえ有能で清廉潔白な忠士だとしても、あそこまで信頼されるもんでしょうか。
…ということは、もしかしたらクローヴィスがクラウディアの大叔父や遠戚に当たっても不思議じゃないと思いました。

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