英語の授業で、字幕・音声を全部英語で映画鑑賞がありました。
なんと、ディズニーの「ムーラン」でした。
ムーランか…
田中秀樹の小説「風よ、万里を翔けよ」を思い出しました。
さすがディズニーで、結構脚色されてました。
隋の軍隊は大敗を喫したはずなのに、なんかムーランが活躍して一時的に勝っちゃったよとか、彼女の隣にあんな龍の出来損ないはいないよ…とか。
一番悲しかったのは、
私の一番好きな隋将沈光がいなかったことですね(笑)
私大好きなのに…
美形で強くて、あだ名が「肉飛仙」とつく活躍で、花柳で大人気で出世が早くて…
何よりも、その散り際!!
最後まで隋につくし、最後は800人の兵で絶望的な戦いにのぞみ、闘死!!
しかし敵将まで肉迫し、敵の軍に大打撃をあたえての見事な戦いだったなんて…!!
あああ、かっこいいよ!!
最後まで隋の臣、隋の武将として生きた彼の姿はたまりません。
そりゃあ、大興城じゅうの女性たちが彼のために泣いたのもわかります(爆)
ゼルドナーでいえば、オズワルドやフランソワみたいな感じの散り方をする人が私好きみたい。
(フェルディナント(三国志で言えば呂布)みたいに往生際の悪いのも、いいのですがね・笑)
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