06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最近、私の知り合いの方が「ベルセルク」の国家がどこをモデルにしてどうこう…と考察しておりました。
面白そうなので、私はゼルドナーでやってみようかなと思いました。
神聖ラーナ帝国
モデルはやはり「神聖ローマ帝国」でしょう。教皇としょっちゅう突っかかっていったり、ウィッグ神教団(ぶっちゃけキリスト教)の防衛軍である「聖マテウス騎士団」と平気で戦う辺りは、10世紀頃にあった「叙任権争い」を彷彿とさせます。
名前と顔の雰囲気はどちらかというと、フランス風味。かと思いきやロシア風だったり。 もしかしたら、ビザンツ帝国テイストが入っているような気が。
グランクール王国
元ラーガイル王国です。ラーガイルの本家である事を考えると、フランク帝国分裂後のフランス部分に当たりますね、ここ。(経歴もですが、主な都市の名前なんかもそれっぽい。シャトルーとか、ロアールとか)
大体名前もフランス系が多いです。(フランソワとかクローヴィスなんてまんまじゃないか…)。しかし、まさかジャンヌまで出てくるとは…。あとで知りましたが、クローヴィスはオルレアン侯爵だったんですね。もう、フランスがモデルというのは言うまでもない気がします。
ザクセン公国:
元ラーガイル王国です。クローヴィスの独裁に異を唱えた貴族たちがフォイエルバッハを中心に独立した国です。これはドイツ―それもプロイセンですね。雰囲気が。何となく女性騎士もストイックでユニセックスな雰囲気だし。 都市の名前もアンスバッハとかフェルゼンと、もうバリバリのドイチェ。
それから、史実でもザクセン公国は存在してたりします。
エスタニア共和国:
元ラーガイル王国です。グランクール王国とザクセン公国の争いに異を唱え、共和制をとって中立を唱えた貴族たちによって立てられた国です。しかし、呑気というか、しょっちゅう分裂というか、足並みが揃ってない。
よって、イタリアがモデルだろうと思われます。都市や騎士団ごとには一応のまとまりを見せているけど、一国の力としては弱い。 早く助けてやらないと早々に地図上から消えます。私がプレイする度に、952年の春頃にいきなり消滅してます(爆)
マイラルド王国:
島国。でもって、海賊が多発する地域なのでイギリスでしょうね、この国。
しかしウィレム王子は航海が大好きというコトと、世界地図との参照からするとポルトガルも入っている気がします。海戦が得意という辺り、リグリア大陸が大航海時代に入ったら生き延びられそう。
フェンリル王国:
女性が国の中心。海賊多発地域(というか実はこの国が海賊を後押ししてる)という事を考えると、スウェーデンという感じだろうか…(主要人物の名前も、グスタフとかクリスティナなど、スウェーデン王の名前が使われているし)。
ウィッグ神教団:
ウィッグ神教(だからキリスト教…)の教皇にラーナ族の酋長ドルススが寄進した地です。この辺り、「ピピンの寄進」をそのまんま踏襲してる感じですね。大聖堂がそこにあります。
世界史で受験した人間にしてみると、「あ、この人名!」と発見したり「この街って…」と勝手に想像したり出来るのでゼルドナーはやめられませんねv
ゼルドナーシルトにて約5回目のエンディングを迎えた時のコト。
私のプレイを見ていた父から
「この画面に出てるENDEって何語だろうね?」
私「ドイツ語だよ」
父「嘘だろ?」
その後、軽くドイツ語か否か言った後、我が家でン十年ぶりに開かれた独和辞典にて私が正しかったコトが証明されましたv
そして父も気付きました。
「そうだったよなー。これ、タイトルからしてドイツ語だったね」
今気付いたんですか!!ってか、お父様、あなた大学生時代の第二外国語はドイツ語だったでしょうが!!(笑)
…今更大学で学ぶ第二外国語がいかに使われていないかが分かってしまいました。
やがてゼルドナーなのかズゥォルドナーなのか、不明瞭な発音で二人で苦労することに(笑)
(ウムラウト付きの発音なので…)
そういう父も現在はゼルドナーシルトにはまりまくってます。
私がはまりたての頃は「こういうシステムって面倒なんだよね」とか「歩兵の剣の構えがおかしい」だの、何かと文句言っていた癖に(笑)
どうやら尋常じゃない私のハマリ方に影響を受けたらしいです。
プレイしながらの会話。
我「ルイーザとかシュタインドルフとかドイツ人ばっかりだよね、ティーグル傭兵団って……でもアントニオはイタリア人だよね」
父「そうだな」(即答)
我々家族の間では、イタリア人男性=ナンパが趣味 という構図が出来上がっている(笑)
レポートの資料収集のため、学校の図書館へ行って参りました。
西洋騎士道大全の貸し出し延長をするので終わりました(ぇ
なかなかお勉強になります。時代ごと(国ごとがあれば嬉しかったけど)に鎖帷子→板金つき→鉄甲冑の解説がイラスト入りであったり、○○の戦いという有名な戦いではどういう戦法がとられていただの、とにかくゼルドナーシルトの世界を感じるのにいい本でした。
その中には、きちんと傭兵というカテゴリーもございました。
調べていくと、案の定、傭兵は一般市民からは嫌われるコトが多いみたいです。(無理もない)
常に給料や荘園からの収入を貰えるわけじゃないから、略奪で埋め合わせしているし。
むしろ、略奪はして当然と思っている節があるし…(ティーグルじゃあ絶対にしないだろうな。した瞬間、アインかルイーザあたりに処罰されるだろうね)
その後、手帳を買いに(まだ買ってなかったのか!)街をフラフラしてましたら、何と!
ゼルドナーシルトの攻略本が置いてありました。
即レジに行ったのは言うまでもなし…。
もう6回ほどクリアしたので、別に攻略とか何とかはいいのです。設定資料代わりに買ったんですから。後悔はしてません!!
読んでいて色々と面白かったですが…あえて言うならば…
メインキャラだけでもいいから全身図を掲載して欲しかったです。
あと、各国の紋章とかも見たかったなあ。
でも幸せ♪
お久しぶりです。
生存報告すらままならない状態から何とか抜け出すコトが出来ました。
やっとテスト・レポートラッシュの続いた時期が終わりましたので(正確にいうと若干残ってます!!)心機一転してブログ形式にしてしまいました(笑)
ええ…言い訳ではありませんが、一応言っておきますね。
この二週間でこなしたのは
レポート9つ
テスト8つ
我ながらよく生きてるものです。