史実の方なんですが、今日はヴラド3世の生誕日です。
蠍座ですか…(注目する所違う・(笑))
ヴラド・ドラクルは別の読み方だと、ウラディミール・ドラクリアだそうですね(読み方を間違えて覚えてる可能性大)
そちらの方がドラキュラっぽいですよね。
このドラキュラ―ドラクルの意味は、このサイトやブログに来ている人の9割がご存じですが―ドラゴン(悪魔)の子という意味です。
西洋じゃドラゴン(竜)は悪の象徴ですが、東洋(またアジア系民族のハンガリーやマジャール)では神聖なもの、強力なものの象徴なんですよね…
まさに毀誉褒貶の激しい(激しかった)ヴラド3世に相応しいですよね。
ドラクルの残虐性はハンガリーやドイツ系の住民が言い触らしたものにすぎなくて、当時の小国の君主としてはごくごくありふれたものだったという研究もありますが―
どっちにしろ、ドラクルが基準の君主だという中世の世界は怖すぎるわ!!!
ちなみにドラクルが死んだ頃って、日本じゃ応仁の乱だし、イギリスじゃ薔薇戦争(フランスとの百年戦争が終わってすぐですよ、まったく…)開始時期―
呪印をプレイした所に気付いた時、「ドラキュラの呪いってば遠く東洋まで及んだのね、すごーい」と思ってしまったり(笑)
気付けば悪魔城シリーズ・史実混合の徒然ドラキュラ語りになってしまった。
ちなみに命日は不明なんですよね。暗殺され、首は敵国オスマントルコに献上されたとか―
しかし、ある伝説では首が消えたとか胴体が消えたとか―
将門みたいな伝説ですよね…あわわ。
PR