孤高の傭兵
最初に孤高の傭兵EDルートでいきました。
ほぼ事務的に戦闘をこなし(笑)、さて、いよいよ君主が訪問してくるぞー。
ここで、最初にローランソンに報告しに現れるのは大体最強騎士なんですが、これまで宿屋訪問ではウィレムは一度も姿を現してないので、多分、マティルダwithアレクシオスじゃないかなーと想像してました。
青年「おい、お前がローランソンか?」
何てまあぶしつけな(笑)
なんと、ウィレムが来てくれました。何だか軽いノリです。マイラルドはみんなこんなキャラなんですか?(笑)
そしてやっとアレクシオスがやってきました。
なんというか、カールとはまた違ったのんびりまったり系な王様ですこと。
そして別れ際に「城に来たら、俺のフィアンセ紹介するぜ」とここでもメアリーラブをアピールするウィレム。
スタッフロール前の二人を見てると、「ああ、暑苦しいよ!!(笑顔)」でいいですね。
全然落ち着かない二人。
まあ、ゼルドナーシルトで恋愛要素なんてアインとアナスタシアぐらいしか見られないのでいいかもしれません。
イマイチED
マティルダの返事に「はい」と答え、叙任式へ!!
「そうそう忘れないうちに叙任式叙任式…」
なんだか妙に好きかもしれません、ここの王様。(本当に、アレクシオスは私の持っている「一般的なヨーロッパの王様」像にピッタリです・ぇ)
「深海騎士団」―格好いいのにウィレムに「暗い」と一蹴され、「なぬ!?では『南海騎士団』ではどうじゃ?」とあっさりと直し、「ああ、それでいいじゃないか」ということで「南海騎士団」に。
…深海の方が良かったのに(ぼそ)
それよりも何だか適当に付けられたっぽくていやん。
クローヴィスみたいに一生懸命考えてくれたっていいじゃないか(爆)
ちょっぴり無神経なウィレムもいいですね。
何気ない一言でどれだけマティルダさんが傷ついてるのか考えた事はないのか!!(笑)
そして、メアリーを紹介されました。
ああ、私が最初まったく何も知らなかったときに抱いていたマルガレーテはこんな感じだったよなーと思いました。
お目目ぱっちりの可愛い子ちゃん。
延々とのろけ出す二人もいいのですが、何でここで音楽が変わるんですか…
これが一番ウケました。
あー、もうどっかいっちまえ!!このバカップル!!(笑)
もしや、この国はイロモノなんじゃ…という疑惑を抱きながらも最初の任務へ。
任務後、いつもの連絡ないなーと思ったら案の定、あの王様うっかり屋だよ!!
血煙戦後、真っ先に滅びたのは…
神聖ラーナ帝国
え!?
な、なんでだああああ!!(髪の毛ぐしゃぐしゃ)
楽しみにしてたのに!!(敵首都攻略で一番豪華メンバーなのってラーナだと勝手に思っている為)
そしてフェンリルが残りました(とてもイヤそうな顔で)
前回プレイした国なのに、どうして素直に生き残った事を喜べないんだろう…。
理由:色々後味悪いから。
後の国もそれなりに後味悪いのですが…。
たとえば、マイラルドだとウィレムが最期までメアリー言ってるのがやっぱり可哀想だし、
グランクールだとフランソワが「兄貴たちに会いたかったな…」というのがとても切ないし、
エスタニアは民や国の後を想いながら死ぬ人多いし…
フェンリルは女王が最期死ぬ時に「天罰がおりますように」とか言うし(私は無神論者だけどやっぱりそういう事言われると…)、フレデリカやグスタフに至っては…
まあ、残っちゃった以上倒すしか無いですね…。
滅ぼす国の順はグランクール→フェンリルです。
一番後味悪いのがラストというのが何というか…。
エンディング分岐になる「撤退軍追撃」では、マティルダと二人で逃げていく兵士達の背中を見守るプレイになりました(笑)
大体逃げてるのは、高齢者(爆)なので、そんな痛めつけてはあんまりだし…
色々後味の悪いフェンリルを倒した後、いよいよエセルバルトとマティルダと一緒に反乱を起こしました。
信じていたのに、みたいな感じの二人(アレクシオスとメアリー)を捕らえ人質にしての立て籠もり…。なんだかイマイチEDに至る戦いってどうしてこう、わざわざ後味悪くしてるんでしょうね…。
ウィレムを無事(?)捕らえた後、メアリーとアレクシオスともども僻地(多分)に追放して、エセルバルトが即位。
スタッフロール前にエセルバルトが「こうしてみると、兄上の苦労が分かったような気がする」みたいな事を言ってたのが何だかしみじみとしました…。
補佐してるマティルダの憂いのある顔もなんとも言えませんが。
むしろ、エセルバルトxマティルダも在りじゃないかなーという考えが頭を過ぎりました(ぇ)
それにしても、フェンリル後のせいかどうか分かりませんが、一緒にとはいえ、追放されたウィレムとメアリーがやっぱり可哀想になってきました。
幸せ絶頂の二人をどん底へ追いやったような気分で…。
さ、イマイチを見た後はグッドEDへ!!
グッドエンディング
ほぼ上記の通りですが、真っ先にグランクールが美しく散っていったのにショックでした。
ああああ、またフェンリルが残ってる…(涙)
しかし、この場合フェンリル→ラーナの順になるのは必須なのでまあそれでいいかな、と。
フェンリルの後は、楽しい(爆)ラーナ攻略だから、と自分に言い聞かせます。
なによりも嬉しかったのは、エンディング分岐のイベント戦闘である「撤退軍追撃」にてルートヴィヒの登場ですね。
必死に逃げるルートヴィヒ…
言われるまでもなく物凄い勢いでストーク(笑)して、全滅させちゃいました。
葬送傭兵団との決戦後、待ちに待った(爆)プラウエン攻略戦です。
フェンリルプレイじゃ、あっという間に消えたラーナ。
久々に陛下の顔をプレイ中に見られました。
ああ、相変わらずラーナは攻めにくい(笑)
川を渡って狭い隘路をやっと抜け出したら召喚兵部隊に囲まれてぼこられ、うっかりミカエルにぶつかった途端イフリートを喰らい、何故かジョセフィーヌのストーンゴーレムに手間取り…
ちょっと、今回読み違えたようです。
おかげで、オズワルド一人倒すのに5部隊(ローランソンはこの時装備が不十分なので一騎討ちはさせませんでした)使ってしまいました。
全員MP切れで…。
それでもなんとかかんとかミカエル→ジョセフィーヌ→ビスルクアス→オズワルド→陛下の順で倒してクリア。
なんでこんなに手こずったんだ!!
さて、ラーナ戦後…いよいよグッドEDです!!
譲位を決意したアレクシオスに噛み付くエセルバルト。
ちょっと言い過ぎな気もしますが、気持ちは分かります。
うん、だって…その…ウィレムの頭の95%はメアリーで占められてるし…。
そして気分悪くなったといって、ウィレムに遊びの相手として付き合わされるローランソン。
「男二人で船に乗るのも…」と言うウィレム。
たしかにむさいね!!その図(笑)
アナスタシアも乗っけようと提案。
宿屋に行ったら、「こちらのお姉さんしかいなかったぜ」というウィレム。
「おばさん」なんて言ったら、王子といえども命が無かったに違いない(爆)
やっと見つかったアナスタシアからは衝撃の反乱勃発のニュース!!
なんかノリで話が進んでるような気がする。
やっぱりマイラルドって面白い国だなあ(笑)
それにしても…クリア条件に「エセルバルトの死」というのがショック…。
フェンリルみたいに「捕縛」じゃないんだね…。
ということは、マティルダも死亡…という事か…。
あんまりだ(涙)
反乱鎮圧後、まったく反乱がなかったかのようなウィレムとメアリー。
アレクシオスに促されて礼を言うウィレムが…(笑)
「サンキュー、ローランソン」
そんな!!なんて軽いノリ!!
君の婚約者と肉親を救ったのは誰だと思ってるのかね!!ぷんぷん(笑)
ついでにみたいな感じで「白鯨騎士団」の団長にされました。
しかもまた二人でどっかへいくし…
アレクシオスが「礼儀のなってない若者ですまんのう」と謝り、「ウィレムの補佐をよろしく頼むぞい」と言われました。
ウィレムをあのローランソンが制せられるかねえ…と思ったら
「王子は立派な方ですから」
!?!?!?!?
あ、あなたまでリカルドみたいになってどうするんですか!!(笑)
王子に感化されちゃった?
それとも洗脳された?(違)
広場でのいつもの会話では…アナスタシアと最後二人になるシーンのやりとりがいつもと違っていました。
ウィレムとメアリーを羨ましく思っていつつも、実は今時分が幸せだと実感するアナスタシア…。
お!!
もしかして、これ、スタッフロール前の所でも変わるかしら…と期待してたら…
結婚したとありました!!
二人ともおめでとう!!
エンディングできちんと結婚したとあるのは、このエンディングぐらいではないのでしょうかv
もう、アナスタシアの言う事が可愛くてたまりませんっ。
幸せ一杯の二人に満足です。
確かに、コルテスにロバート殺されて以来大変だった二人なんだから、幸せになって欲しいですものね。
やっと、アインxアナスタシアの良さが分かってきましたよ(遅すぎだ)
それから…ウィレムよ。
王になった途端自覚を持ってより格好良くなるかと思いきや…遊び回ってるし(爆)
いや、いいんだよ。
愛する妻と大陸中を旅し、地平線を見つめながら愛を語り合うというのは。
でも、もう王なんだからさ…ねぇ(笑)
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