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わたしは自分がなにを感じ―なにを考え-ているかを書いてみたいと思う(キケロ)
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ラフ


サイトは無事二周年を迎えました。
これからもさらに精進します!!


…さて、普段の方に戻ります(笑)


アミダくじのお告げにより、二人目オズワルドにかかります。
肌が無いのでちょっと寂しいです。
余談ですが、なんとなくオズワルドの髪の毛の色は黒なんじゃないかなーと思ってます。(ただ単に『黒閃光』というだけ。何という短絡思考)

顔立ちは…どうでしょうねえ。
普段理知的なしゃべりをするので、何となく物静かな…あ、でも戦いの時とか我を忘れてそう(笑)なので、意外とフェルディナントに似た感じ…。

これで仮面を取ったら、フランソワ並の超絶美形だったらどうしようとかひそかに思ったり。
(ダークホース?笑)

ともかく冒険はしないで、黒甲冑の格好良さを追求しようと思います。
最初マント着けようと思ったのですが、忠実に描きたいのでやはり普段のオズワルドにしようと思います。

今回は動きのあるイラストにしようとしました。
ポーズとか脚の位置とか色々突っ込みたくなりますが、敢えて無視!(ぇ)

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フレデリカ

完成です!
イメージは、槍系最強の必殺技「ノーザンクロス」。

フェンリルは信仰心の強い人々が暮らすというので、十字架(クロス)をポイントにしてみました。
本当は、フレデリカと槍で巧く十字架にしたかったんですが、幅が足りなかったので諦めました(諦めないで!)

全身絵はうまくいった…と思う反面、動きが少なすぎるのが残念だなーと…。
試験的な事も十分出来たので、良かったのですが。
ほぼ完成

何とか、ほぼ全体が完成しました。
後は、加工や背景だけです。

nuri

今日はここまで!
…ブーツだけ…orz

後は槍と十字架を塗って、色々加工して背景を加えれば完了です。
途中


色塗り途中まで。
とにかくこつこつやっていたら、レイヤーがすごい事に!

今回苦労したのは、フレデリカの肩当て。
構造が不明です。
それに、あんなに外側に張り出した形は
絶対、槍を振り回すのに邪魔だと思います。
フェルディナントの竜の翼みたいな肩当ての方がまだ動きやすそうな気が…。
しかし、剣の切っ先や矢を避けるのには有効利用出来そう。

それにしても、今までこんなに赤使ったっけ…と思うくらい赤をいっぱい使ってます。
きっと金ぴかなフェルディナント・フランソワ兄弟並に戦場じゃ目立つ事でしょう。
線画

線画がやっと完成です。
今回は丁寧に…やってます。
今までが雑過ぎたのかしら(汗)

ラフ画


ラフ画です。(まんま)
とりあえず、ポーズをどうするかでえらい悩んでしまい、3時間右往左往した結果このポーズに落ち着きました。
悩み過ぎ…

槍使いは、フレデリカの他にフランソワもいるので、ポーズをかぶらせないようにしようという事で頑張ってしまい…。

最初にこれだけ時間がかかって大丈夫だろうか…。
フェルディナントの完成まで数ヶ月を要するやもしれないぞ・・(汗
企画(全身像練習)


画像通りです。(pixia上)
気付けば、私は全身像が苦手なままでいます。
バストアップがせいぜいというか…。

やはり動きのあるイラスト描きたい!
イラストの幅を広げたい!
ということでいきなり勝手にスタートさせる事にしました。
…むしろ、動画サイトでイラスト講座を見て刺激を受けたせいです。(単に影響されやすいだけ)

で、サンプル(犠牲者)は私が大好きな、リグリア各国を代表する騎士の皆様にしました。
いや、だって、バランスがいいんですもの。
タイプの違う男性(若者からお年寄りまで)と女性という構成はなかなか理想的じゃないですか☆(ぇ)

どーせフランソワしか描かないだろうと思われるので、公正を期してあみだで決めました。


この順序でちょっとずつブログの上でアップしていきたいなーと思ってます。
工程も兼ねて…。

今月で二年目…ですね。

このサイト運営から二年…色んな事がありました。
オンでもオフでも。
憧れのサイト様とリンクしていただいたり、メールや拍手でのやりとりをしたり…。
本当にこの2年は私にとって幸せでした。
これからも!
よろしくお願いします。


…まだ9日前ですが(笑)
フェルディナントの日記


あの双子の巨人の家からそう遠くない所に新しい山道があった。
その山道を辿っていくと、小さな洞窟に当たった。
その一帯は、まるで誰かが何らかの理由で、"のみ"か何かで岩の中をくりぬこうとしていたように掘り返されていたものだ。
更に詳しく調べてみると、僅かに空気が流れているのが感じられる。

恐らく、向こう側に何らかの空間があるのではないか。
そこでつるはしを振るって壁を壊すと、
渓谷と洞窟をつなぐトンネルが出来た。

間違いない。
あの蛇(ミスタファファスとか言った)が言っていた、もう一つの”眼”はあの辺りにあるのではないか。
そこで俺たちはさらに進む事にした。

その部屋の壁の窪みには、ミイラが安置されていた。
いや、ここだけではない。
この辺り一帯が、一種の埋葬地らしい。

そして埋葬地であるここに踏み込んで、やたらとゾンビが襲いかかってくる。
その死体どもの多くは男のようだったが、一部は女のものもある。
動く死体は戦場で見てもゾッとしないものだが、こんな洞穴―それも沢山の死体に囲まれたこの場所では一層不気味なものだ。
すぐに俺たち全員はとっくに習得している「ディスペル・アンデッド」を最高パワーで発動させて、成仏させてやった。

そういえば、この洞窟だが、砂がいっぱい詰まっていて、それ以上先に進めそうになかった場所もある。
仕方がないため、俺たちはそれ以上進まず、反対方向へと進んだ。

先に進むと、壁には薄れ掛けた壁画が描かれていた。
それは日常の暮らしを描いたもののようで、
それは褐色の肌の人々が穀物の刈り取りや、
水浴びをしたり、踊っている様子だった。

さらに階段を上がると、また違う場所に来た。
壁は土で出来ていて、奇妙な文様に掘られた粘土の塊で築かれていた。
さっと見渡した限りでは、壁は全て同じ様なスタイルで作られていた。
それは、まるで王室か神聖な場所のような雰囲気だった。

外へ出てみると、自分たちは今巨大なピラミッドにいる事が分かった。
そこには山に上に饐えられ、周りからはジャングルで遮られた寺院となっていた。

ピラミッド―
それは、確かリグリアの近くにある、砂漠の国によく見られる墓場だ。
くそ、また墓場か…。

だが、そこが墓場ではないことに気付かされた。

ピラミッドを探索しだしてまもなく、俺たちは原住民―というか、この前見た、あの褐色肌の少女たちと出会ったのだ。

どれも珍奇な、いわゆるビキニ姿で頭に鳥の羽を着けた格好で手には槍を持っている。
そして俺たちをみるなり、奇声を上げて襲いかかってきたのだ。
それも一人や二人ではなく、数人で…。

これだけ大人数ではあきらかに俺たちは負ける。

その時だった。
女たちが何か口をぱくぱくと開いた後、ばたりと倒れたのだ。
否、倒れたのではない。
眠ったのだ。

「…ふう、効いたな」

テレジアが「スリープ」を使っていたのだ。
眠っている内に俺たちはその場を立ち去った。

「今回は殺さずに済んだが…。次運悪く出会ったら、恐らく斬り合いになるだろうな。なるべく鉢合わせない事を願うのみだな」

あいつ(フランソワ)の意見に今回ばかりは賛成だった。
敵なのだから、人間の女といえども容赦してはならない。
もっとも、俺はあまり気にしないが、テレジア達は気乗りしないようだ。
普段は戦場で多くの騎士たちを葬ってるはずなんだが…。
それでもって、その騎士たちの中にはそれなりに女もいるんだが…。

ともかく、なるべく鉢合わせないよう、俺たちは細心の注意を払った。
幸い、俺たちは巨大蟻の群や薄気味悪い蛇ぐらいで戦うに留まった。
ところで、その薄気味悪い蛇みたいな植物がいたんだが、倒した後、フランソワがそいつの体液をもろに浴びてしまっていた。
何というドジな…。

だが、それが後々役に立つとは思わなかった。

ピラミッドの石室の一つに宝箱があるのだが、それがどういうわけか手をかけた途端動き出すのだ。
何かいい方法はないかと思ったら、フランソワのネバネバが役に立った。

宝箱の着陸地点を計算し、フランソワがネバネバをその床にこすりつけると、宝箱は動けなくなった。

だが…


中身はただの空き袋だった。
これで何をしろと…?

ふとテレジアが思いつきから、先程の砂がいっぱいあった部屋に戻り砂を入れて砂袋でも作ろうという事になった。

面倒だが仕方ない…。



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